2011/12/27

十二月十八日


昼間、前日に続き後輩くんから仕事の相談を受ける(モテキ…?)。
20代も半ば、みんな次のステップに悩むよなぁ(私もちょう悩んでいるし)と考えながら、真っ昼間のつぼ八が超混んでいたことに地味に衝撃を受けた(団体客もワッサワッサ!ファミレス的使い方なのでしょうか)。

後輩くんと別れた後、本能に突き動かされ幡ヶ谷へ。フォレストリミットで行われたホライズン山下宅配便のワンマンライブを見に行く。

この日は、ホライズンがこれまで発表した172曲(正確にはもっとあるらしいのだけど)の中から、人気投票でトップ10に輝いた楽曲を演奏するイベント。オープニングにAlfred Beach Sandalによる「トップ10からは漏れたけどいい曲」カバー、ホライズンによる「トップ10からは漏れたけどいい曲」の演奏を経て、いよいよ上位10曲をランキング形式で披露。

とにかく曲が進むにつれ、うなぎ上りで盛り上がっていく会場…!ナンバー1に輝いたのは予想通り迷曲「期待」で、会場の動けるスペースをフルに使い観客総出で「期待ダンス」を踊る(ちなみに2回)。倉林さん作曲というのも納得のミニマルなフレーズに乗せて、一心不乱にダンス。イベントが終わった時には汗だくで、不思議なカタルシスが心に残る、、、。ホライズンのことを「フランク・ザッパの意思を受け継ぐバンド」と紹介しているのを読んだことがあるけど、確かに「音楽」というよりはもっと大きな表現なのかもしれない……とかなんとか考えながら、帰りの電車の中で会場で貰った冊子を読んでいたら、メンバーの黒岡さんによる「伝えたいのはセンスなんです」の言葉が目に入り、妙にしっくりくる。



ちなみに、個人的に1番好きな曲は「ンドゥールのテーマ」です。

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