2010/10/10

it's a beautiful day はどこだ



朝霧JAMに行ってきました。

土日仕事のイライラがだいぶ溜まってきたので、「こりゃフェスにでも行って挽回するしかな~い!」と、フェススキル・ゼロ/アウトドアスキル・ゼロ/旅スキル・ゼロな人間なりに準備して行ってきたのですが、会場はもうどうにも太刀打ちできない豪雨で・・・(後で「フジ初年度と同じくらい辛かった」という声を聞きました)

テント張って、BBQして、neco眠るの演奏が遠くから聞こえてきたところで一度ライブを見に行ったのですが、道に迷い、ドブ沼の行き止まりみたいなところにたどりつき、とりあえず非難した飲食店で、暴力的ともいえる音量で延々ラテン音楽を聞かされたことにより心が折れ、その後はずーーーっとタープの下 or テント。「色んなものを燃やす」とか「キャンドルの溶けたろうでまた新たなキャンドルを作る」という遊びを5時間くらいしてました。

だんだんと寒くなってきて、火も途絶え、どよ~んとしてきた頃に、プリンス・トーマスの4つ打ちがどこかから聞こえてきたので
「まるで、他人事のようだねぇ」
「そうだねぇ」
「でも、音楽が聞こえなかったら、もっと寂しかっただろうねぇ」
「まったくだねぇ」
というような会話をかわし、音楽の存在に感謝。

翌日は転じてピーカンの快晴・・・でしたが、既に我々のヒットポイトはゼロ。ミラクルうまいお菓子ギンビスを美味しそうに食べてる写真を撮りまくったり、会場内散歩して、片付けして退散。何しに行ったの?と聞かれたら、「試練を受けに行った」と言おうと思います(^o^)


翌日、仕事。素ん晴らしい秋晴れの空のもと、いつもの通勤電車の中で「二度寝で番茶」を読んでいたら、しみじみ思ったよ。「私は、都市での生活が、好きだ」

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