2011/05/08

いろいろ楽しくて、いろいろ悲しくて



良いとも悪いとも言いづらい………。

五月某日
会社の人たちと、三鷹にて『わが星』を鑑賞。□□□の音楽と密接に絡み合った本編&随所に散りばめられた仕掛けに「ほおぉ…!」と思いながら、避けては通れぬ近年の演劇の盛り上がりへ、私なりの歩み寄り第1歩を果たした感じ…!(いろんなものを見て、語彙が増えたらいいなぁと思います(つまりは、もっとたくさんの人と喋りたいってこと!)

その後、神保町で1杯ひっかけ、七針で行われていたHara Kazutoshiさんのレコ発イベントを覗く。Haraさんのファースト・アルバム『楽しい暮らし』は、タイトル通りの「暮らしのうた」がつまったフォークソング集ですが、聞くにつれどんどん濃度を増していく強~~~烈な白昼夢感。サイケデリックってこういうことなんだと、聞くたびに思います。

五月某日
4か月ぶりの実家。深夜に帰り、ごろんと倒れるように就寝。翌日、祖父含めてランチを共にし、風のように都心へ戻る。夜、母より「実家に帰ることに義務感などは持たなくてよい、ただ、こちらはいつでも歓迎します」というような内容のメールがきた。

五月某日
金欠だあぁと膝を抱えて過ごしていたら、南池袋のライブハウス・オルグからバイトの誘いがかかり、「死ぬまでに1度、ライブハウスのドリンクをやってみたい!」という長年の夢が、ひょんなタイミングで叶ってしまった…!(ちょう楽しかったです)作業に追われながらも、久しぶりに見たju seiのライブがさらに精度を増していて一気に心奪われました。ヴォイス・パフォーマーとしてのせいさんが、ヤッヴァイ、ヤッヴァイ。

五月某日
休日、だったが家でタラタラと仕事をしていたら日が暮れ、慌てて家を出るも、勘が外れて色々なことがうまくない。こういう日もアルサ~と思いつつも、どんよりとした気分の存在感にめげながら家に帰ろうとしたら、登録してない番号から「飲もうよ!」とメール。相手を確認せずに「一杯だけ!」と返信し、思い当たるフシ2~3人の顔を思い浮かべながら阿佐ヶ谷駅に向かうと、待っていたのはほそまりさんだった(嬉しい)。馴染みのバーにて、エレファントカシマシ(正確には宮本浩次)への溢れんばかりの愛を語るほそまりさんの姿に胸打たれたと共に、自分の中のこういうパッションが凍結しつつある感覚も覚える。さ、さみしいネェ………。

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