2011/12/02

十一月二十七日/ほしいものがほしい

爆☆睡、またもや暗くなった頃に街へ出て、友人(カメラマンです。最近、仕事でも写真を撮ってもらいました)のイベントを覗きに幡ヶ谷、フォレストリミットへ。

福岡の「蝉」というバンドのレコ発にあわせて企画された、混沌したセッションイベントでした。会場に入ると、(もはや誰が中に入ってるのかわからなかったのですが…)巨大な蠅の着ぐるみを着た人物が、mmmちゃんの「その長い口(くち)はなんのためにあるの?」という呼びかけ(喋る時も、歌声と同じあのきれいなアルトなのです!)に答えるように必死にドラムを叩く、というやり取りが繰り広げられており、「今日はどぎつい夜になりそうだ…」と、はやくもヤバイ予感をビシバシ感じる。

途中カレーを食べて休憩などしながら、イベントを楽しみました(三富さん×フジワラさん×大城真さんのトリオ、よかったー)。ラストは工藤冬里さん、シャンソンシゲル先輩、渡辺郷さんたちのセッションで、やはり会場の関心は工藤さんの動きに集中してたけど、開始早々にYouTubeの再生ボタンを押したと思ったら、まさかのカラオケ開始。そして、選曲がキリンジの「エイリアンズ」………。カラオケが始まった瞬間の、お客さん&他演奏者さんたちの血の気が引く感じ、奇妙〜な一体感が生まれてました。

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