2013/02/01

親愛なるなるなーる


実家を出てちょうど2年、阿佐ヶ谷を離れました。
阿佐ヶ谷さいこう!心の故郷!骨埋めるし!と非常に愛着を持っていましたが、色々アリ。「縁は異なもの味なもの」っちゅうことで(意味がすこし違うけど)、西へ移動したのです。

新居は23区内ではあるものの、阿佐ヶ谷って随分都会だったんだなぁ・・・と思わざるを得ない地味な街で、もともとがベッドタウン育ちの私としてはだいぶ落ち着く感じ。駅のすぐそばに小さい割に意外と気のきいた本屋と、温水プールがあるのがお気に入りです。
少ーーーしだけ生活に余裕ができるので、今年は遠出をしたいなぁと思ってます。「ただライブを見るためだけに地方へ行く」というのが好きで、夜行バスで遠くへ行き、なるべく東京にいるのと同じ風に過ごし(マックで本を読んだりなど)、ライブを見て、そのまま夜行バスで帰るというようなことをしたいと思っています。


引っ越しの数日前、段ボールを集めるべく夜の街をチャリで徘徊していたら携帯がなった。珍しい組み合わせの2人(本人たち曰く、年に1度のことらしい)から高円寺で飲んでるとお呼びがかかったので、ちょっとだけ顔を出しました。
その時に行ったビリエットという食堂がショー撃的にいいお店だった。素敵な女性が1人で切り盛りされてて、雰囲気は「やたらと集まりたくなっちゃう友人の家」。お料理もおいしかったです。

お店の素晴らしさに心打たれ、あまりこの時のことは覚えてないのだけど、楽しかった余韻だけは残ってる。今年もこういう出会いと愉快な会話がたくさんありますように。


画像:新居のテレビはブラウン管です

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