2010/07/06

ちょっとした鬼


七月某日
そういうシーズンなのか?職業体験の中学生が職場に連日やってくるので、萌え~~~と無駄に近寄る。特にうっすらヒゲのはえたゼツミョ~に思春期中の男子などにやたら接触を図ろうとする木下 a.k.a 不審者。

七月某日
セールで雨ガッパを買った後、本屋で『ジョニー・B・グッジョブ 音楽を仕事にする人々』を立ち読み。P-VINEの制作をやってる方のインタビューがあったのだけど、話している内容というよりも、キャラ像がいかにも「嫌な業界人」風だったので(ステレオタイプと言っていいくらい!)、リアルな話であっても、こういう切り口にはしなくて良かったんでないかな、と思いながら帰宅。(そしてこれを書いた後、文句ばっか言うのもナンだな!とamazonで注文)

七月某日
「円盤ジャンボリー」2日目に行く。仕事を終えマッハでNESTに向かうも、扉を開けた瞬間にTEASIが終了(ドーーン)。心が折れたが、ECD+popoの素晴らしさ(期待通りの!)に触れ、元気になる(ワイワイ!)。生演奏+ラップってのもさして珍しいものではないですが、オルガンとトランペットの3人編成&NOリズム楽器で割とオフビートなpopoの演奏にのせてだと、ECDがぐっと踏み込めば、その分popoがぐにゃりとわかりやすく揺らいだりして(逆も然り)、柔×柔のコラボレートが非常に刺激的でした!そんなライブを見て「お腹いっぱいだじぇー」と上の階にあがっていったら、同じ時間帯にやってた土岐佳裕グループもすごく良さそうだった。こりゃー改めて見たい。
そして、場内はそんな雰囲気はなかったですが、とりえあえず「円盤ジャンボリー」は今回をもって終了とのこと。お疲れ様でした。いつ行っても良い音楽、そして聞いたこともないような音楽が、しれっと鳴っていて、ハタチ前後の時期に身近にこんなイベントがあって幸福だったなぁと、しみじみ思います。

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