2012/08/07
8月4日
財布の中身が正真正銘スッカラカンだったので、もう今日は床に1日中張り付いていようか・・と思ったけど、貰いそびれているバイト代があることを思い出す。外出中にお腹がへることがないようにうどんをしっかり食べて、池袋へ。
お給料を有り難く頂戴し、そのまま六本木へ。飴屋法水×core of bells×小林耕平のライブを見る。
会場中央に幅4〜5mのオブジェ。出演者はほぼ全員がその中にいて、声を発したり、小さく動いたりしている。core of bellsの吉田さんだけが外で配置の修正等を行っている。淡々と時間が過ぎていく。・・・始まってすぐに、「これは、6月に行われたcore of bellsのワンマンライブの設定と同じだ…!」と気付く。この日は途中で会場を出ねばいけなかったんだけど、そのワンマンライブの時も、大きな展開や物語、メッセージといったものは皆無だったので、「私が退場するまでには何も起こらないかも」と予想したら、案の定でした(笑)。前回に引き続き狐につままれたような気分になりつつ、とりあえず、メンバーの今一番関心のあることが集約されてるのは事実なんだろなぁと思いながら、ぽやぽやと会場を去る。
その後、恵比寿でAlfred Beach SandalとHarpyのライブを見る。Harpyを初めて見ることができたけど、“ヘンチクリンな音楽”としか形容できない、ジャンル不在の難解さもあれば、「FOOTBALL GAME」という曲が、もうどうしたってもうサッカーの様子を奏でた音楽にした聴こえないような、鋭利なシンプルさもある。インストゆえの解釈の広さにも溢れているし、お、面白い・・・と息をのんで、見てしまった。
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