2012/08/23

8月15日〜8月19日

社員旅行でシンガポールに行ってきました。
単純な観光ではなく、あくまで会社として行く「研修旅行」っちゅうことで、昨年の中国に引き続き「今、勢いのある国」シリーズ(多分)。以下、感想をつらつらと。


●使った航空会社が悪かったのか、はたまた行き先の土地の問題なのか……とりあえず機内&空港が冷房ギンギンで、ちょっとした冷蔵室のような雰囲気。LCCだったため、ブランケットなども有料で買わねばならず、初っ端で完全に心が折れる。

●マレーシアを経由してシンガポールへ。初日は、地元の美術館へ行き、リトルインディアをぶらつき、チャイナタウンで中華を食べ、カジノを覗き、マリーナベイサンズ(よくTVなどで見かける屋上にプールのあるホテル)で夜景を見ました。カジノは、同僚から「熱気を感じた方がいい!!」と激押しされていたのですが、一銭もお金を使わずフリードリンクを飲みまくっていた私としては、「パスポート見せれば無料でコーラが飲める場所」でした。

●2日目は、別名「タイガーバームガーデン」と呼ばれるナンセンス観光地の極みハウパーヴィラを散歩し、電気街を物色し、地元の美大にてギターを背負った女の子を見て「シンガポールのやくしまるえつこだ!」と叫び、ラマダン中だったアラブストリートでこそこそと酒を飲み、帰りの飛行機を危惧してH&Mでセーターを買い、フィッシュヘッドカレーを探して回ったものの結局ふつうのカレーを食べました。

●ちょうどお昼ごはんの時間くらいに、ぶらりと行き着いた美大の奇麗なカフェテリアを見て「やったーー!ここで休みたいーー!!!」とテンションがあがってしまった私は、アジア旅行には向いてないかもと思いました。

●食事は、アジアの旨いもんが勢揃いだった印象。しかし私は、マック(日本とまったく同じ味)、スタバ(日本とまったく同じ味)にもけっこう行きました。外資の餌食(^o^)

●夜、7名で大型タクシーに乗ったら、社内にはテレビのモニターがあったのですが、運転手が私たちのためにDVDの山を物色しだし、自信満々の顔で再生したのが「トム&ジェリー」だった瞬間、この旅行で最もテンションがあがりました。イェア。

●結論:移民文化のため?、ここならではの歴史・文化を感じる場面はあまりなく、観光地としてはあまり魅力的ではなかったのですが、逆に「吉祥寺?住みたい街ナンバーワンだよね〜」みたいな雰囲気がシンガポールにはあったと思いました。


帰りは飛行機が遅れ、羽田からの終電を逃す(がーーん)。高速バスとタクシーを乗り継いで帰宅しようとしたものの、途中で面倒くさくなり同僚たちと朝まで飲んでしまった。旅行から帰ってくると必ず思いますが、この時もチェーン居酒屋にて、「見知らぬ土地での発見や感動よりも、やっぱり私は“普通の会話を愛している〜”」の気持ちでいっぱいになりました。












た、たいした写真がない・・・!!

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