2010/11/18
からだが重くて、さみしい
近頃、乱読パラダイス☆すぎて本が何も読み終わらないんですが、それでもSweetDreamsだけは読了!ツアー特集が本当におもしろくて、特にP-Heavyの韓国ライブのセルフレポにぐっときました。ライブ中の感想、「これぞ、ドリカム!」で大笑い。画像はPとは関係ないですが、ボンクラっぷりが最高なミニットメン。
十一月某日
平日は無心でモリモリ働いている。帰宅も遅く、親とまったく顔を合わせない日々が続いていたら、母より「ねぇ、私たち、ずっとこのままなの?」とメールが来て、なんとも言えない気分になる。家、出ないとなぁ。ルームメイトちゃん、ぽんっと目の前に現れないカシラ(東京の家賃事情に負けての一言)。
十一月某日
イメージフォーラムにて『ソフィアの夜明け』を見る。昨年の東京国際映画祭でグラウンプリを受賞したというブルガリアのビターな青春映画。格差・・を描いているらしいが、私はそこまで読みとれず。ただ、「自分は何者なのか?」って思いを抱える登場人物たちの困窮した日常は、最後まで何も変わらないのだけど、すっごく光のあるエンディングで結ばれていて、(今年劇場で見た映画と言えば、「のだめ完結編」と「SATC2」と「トイストーリー3」くらいの私ですが)とても贅沢な“映画体験”をしたなーと思った。
その後、twitterでの酒欲ツイートにのってきてくれた人と池袋で酒を飲み(これだからツイッターってスキ!)、友人宅に沈。某君のナンバーガールのコピーバンドの映像を見て、「こりゃ普通に盛り上がっちまう!」って話などする。
十一月某日
桜台のpool(良いスペース!練馬にこんなところがあるなんてなぁ、先月まで通勤してたのに知らなかった)で行われた、ZINEを作る人・読む人のためのイベント「ZINESTERギャザリング」を覗く。周りにも作っている友人はいるし、たまにこういうイベントも覗くけど、文化的素養のない人間(あ・た・し☆)にはやっぱり敷居が高いぜ~!と思いながらふらふらしていたら、「革命のパン」という名前で売られているあんパンが目に入ったので、買う。食べる。とてもおいしくて、肩の力が抜ける。ホースや2upのライブを見たところで抜け、高田馬場で行われた某画伯を囲む飲み会へ。「ここ数年で、世間的な“音楽”の地位が前より低くなった気がする。売れる売れないとかじゃなくて、アートとか他のものと比べた時の、イメージというか」とぽろりとこぼしたら、同意してもらえて嬉しかった。脳内の細胞が増えたような感覚を抱えながら帰宅。
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