2011/03/20

犯罪は、ふたりで


三月某日
地震の翌日、昼過ぎに駅前のサンマルクにご近所さんで集まる。前日からの緊張が解けてか、本当に“ぶわっ…!”ってな勢いで言葉があふれてきて、ガヤガヤと2時間ほどお喋り。停電の噂を受けて、友人(阿佐ヶ谷の母)が、炊き込みご飯のおにぎり、菜の花炒め、煮卵を持たせてくれた。

三月某日
友人が我が家に荷物を取りに来たので、ついでにご飯でも食べようかと外に出るも、「…もう飲んじまうか!」とインド料理屋でコロナを頂く(15時)。ビールの味、とても落ち着くなぁとぼんやりしていたら、ゆうやけ市で笹口さんが弾き語りをするというので移動&知った顔がたくさんあり嬉しい。そのまま、20人くらいで酒を飲んだり、ゴミ屋敷でパンケーキ焼いたり、日付が変わるころに帰宅。

三月某日
仕事帰りに、シェルターで行われた弾き語りイベントを覗く。昆虫キッズの高橋さんによる豊田道倫さんのカバー(だよね?)のいぶし銀っぷりと、シャムキャッツ菅原さんのアコギでのギターソロ(この日はノンPAだったので、マイクもなしのガチ生音)がじんわりと感動的でよかった。職場の先輩&古い付き合いのネッ友とへらへらできて、満足したところで帰宅。

三月某日
自宅作業のお達しが出たので、家で仕事に励む・・・・・・ものの、人に会いたい欲で気が狂いそうになったので、終わったところで速攻自転車にまたがり、円盤でアニス&ラカンカ(a.k.a mmmちゃん&埋火の見汐さん!)のライブを見る。掛け合いとかが非常にキュートで、サウンド・オブ・ミュージック?マザーグース?的な雰囲気を感じたけど、おふたりのワル~い感じもちゃんと滲んでて、すごく素敵なレディース・デュオでした。出かけて良かった!

三月某日
BASARA BOOKSの5周年記念イベントを覗きにグッドマンへ行く。夕方ごろにまた少し大きな地震があって、電車も乱れていたりしたけど、人いっぱい&よき雰囲気。感想は、九龍ジョー先輩に同意。赤い疑惑がさらに格好よくなっていたのが、ほんとーーーに特筆すべき点だと思ったよ。

画像は箕浦建太郎さん@グッドマン

2011/03/13

ある日のできごと

仕事中、揺れを感じる。
オフィスが5階ということもあってか、とりあえず私の今までの人生の中では、割とちょっとビックリするくらいの激しさ。真横にあるでっかい本棚が、まさに“ぐらん ぐらん”と揺れていて、とっさに抑えてくれた同僚陣に心から感謝。。インターンとして大阪から来ている大学生の女の子が、最も切に「こわい!」と言っていた。

とりあえず外に出てみて、twitterで状況を確認しながらみんなでガヤガヤとした後、オフィスへ戻ってみると、Ustreamから津波に飲みこまれていく宮城の街が見えてくる。「あれっ、これは私の知らない光景かもしれない」とぼぉっとしていると、横で同僚が愉快な発言&アクションを連発しながら、「恐怖とか不安が重なって、パニックになるのは良くないから」とこぼしてるのが聞こえてくる。仕事に戻る。

…とは言っても、通常業務って気にもならないので、適当なところで切り上げて徒歩で帰宅。途中通り過ぎた中野や高円寺では、普段通り飲み屋でお酒を飲んでる人がいっぱいいて、家についてテレビをつけると、火の海と化した気仙沼の姿があって。どこに気持ちを置けばいいのかよくわからなくもなったけど、会社から家まで久しぶりに何の制約もなく歩いた3時間くらいはすごく楽しくて(不謹慎ですみません)、人生における無駄な時間のなんと愛しきことよ!と思っただけに、こういう事態は、とても悲しい。

今回の地震で被害にあわれた方、心よりお見舞い申し上げます。まだまだ予断許さぬ状況ですが、皆様の無事を心よりお祈りしています。



2011/03/08

例えばの話が、好きでしょう


三月某日
飲酒したいなぁとぽわぽわ思いながら帰ってきたら、改札で偶然フモッティに遭遇。「お茶しよう」という呼びかけに対して、「ハァ?茶なんて飲まねぇよ!」と切り返し、結局ハイボールを飲みに行く。はじめは、CDの研磨工場に行って来たというフモッティに、ピッカピカになったAphex Twinのファーストを見せてもらいゲラゲラ笑ったりしていたのですが、最終的にはすごく力のぬけた状態で音楽の話ができて、とても充実した夜になった(録音しておけばよかったかも、とコッソリ思ったくらい)。彼も転換期にあるようで、新しいアルバムがより一層楽しみになった!

三月某日
「象の小規模なラジオ」の“助っ人”に呼ばれたので、小田急に揺られひとりぷらぷらと小田原まで行く。放送については後日また書きますが、呼んでくれた成川さんと、久しぶりに純粋な「リスナー談義」みたいのできて楽しかった(収録後の居酒屋で、アーティスト名をEvernoteにメモりまくるなど。最近良かったCDで挙がったのは、やっぱりまめッこ!)。片道1時間半の帰路で積読消化&人間観察堪能、プチ遠出を満喫して帰宅。

三月某日
久しぶりにログインしたmixiで、この日が同居人の誕生日なことを知る。

三月某日
ジャド・フェアの来日公演を見に行く。5年前?の来日の時は、若いサポートミュージシャンを2人くらい引き連れてヒューマンビートボックスみたいなことをやってた記憶があるけど、今回はネックの反ったチューニングのあっていないギター1本でソロ。ジャドの1人でもそうだけど、テニスコーツと一緒に演奏をしている姿が、「なんちゅう素朴な音のコミュニケーション!」と感嘆せざるを得ない内容で、顔がほころんだ瞬間が何度もあった……良かった。

今年はもうちょっと覚悟を決めるぞ、という意味をこめて尊敬するFさんに「仕事ください」と言いNESTを離脱。最寄駅でちょっと1杯…のつもりが深酒してしまい、目前に迫った月曜日の存在感にぎょっとしながら就寝。



2011/03/03

mapサイトリニューアル&Tonofon fes!!!!!!!!!!!!!!!

お知らせデス!!

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その1


どれだけ待ったことか・・・って感じですが(嬉しいからこういうこと言うのよー!)mapのサイトがリニューアルしました!
http://mapup.net/wp/

これまでのリリース作品の視聴などはモチロンのこと、昨年の円盤ジャンボリー(もう昨年の話っすか…!)で配布された「map zine 2010」が読めたり、もう少し気軽なテキストなんかも公開されてます。
そして、compare notesは3~4月に怒涛の4連続リリースをかますのですが、シラオカ、かえる目、Tomoe Inoue and her fragile casio、ゲラーズ(リリース順)の先行試聴&小田さんによる素ん晴らし~解説もアップされてまっせ!

(また改めてアナウンスしますが、Tomoe Inoueこと井上智恵さんはわたくしが5月にやるイベントに出てもらう予定ですー。たのしみ)

出来立てホヤホヤのゲラーズのPVもドウゾ!



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その2


6月に久しぶりにトクマル企画のイベントやります!in 所沢・航空公園

『Tonofon Festival 2011』

2011年6月12日(日)OPEN 12:00 / START 12:30
会場:所沢 航空公演野外ステージ

出演:
トクマルシューゴ
SAKEROCK
パスカルズ
山本精一&PHEW
王舟

料金:3,800円(ドリンク別)


初夏のプチフェス……といった趣きですが、「オリジナル」と自信をもって言える素敵なラインナップが揃ったと思います(力強くっ!)
音楽以外でも楽しんで頂けるよう色々と準備中なので、よろしければ遊びに来てくださいませ!ワイワイ。

2011/02/26

くうどうですううぅ



2月某日
同僚の結婚パーティー的なものへ行く(そして、またもや衣装で辛い思いをする…。前に友人(a.k.a ファッションリーダー)にもらったAnother Editionのワンピースがあったので着てみると、「ガラスの仮面」でマヤが妖精・パック役をやった時のようになって泣いた。着こなし力のない体、、)。はじめに披露された新郎新婦&有志たちによるパフォーマンスの、ナンセンス劇+音楽&断絶的な構成が非常に鉄割アルバトロスケットっぽくて、この手の会に来て初めて「結婚、楽しそう!」と思う。

終了後、適当につかまえた友人と飲みに行く。向こうの話を聞きながら、私は音楽個人史(?)みたいなものを聞くのが本当に好きだなとしみじみ思う。百万通りの「主観」に、百万通りの「偏った話」に、触れていきたいなァと思いますね。

2月某日
よなよな編集作業。牛歩のような自分のペースに涙、涙。

2月某日
asunaさんが『casiotone compilation 2』を送ってくれたので聞く(うれしい!)。今回は、ゑでぃまぁこん、Greg Davis、Helll、加藤りまさんあたりが参加してます。1分前後の小曲たちは、ポップなチープトロニカ……というよりは、ローファイとはこういうこういうこっちゃ!と言いたくなるような、宅録の源流みたいなイミフメー感満載で、逆によいんだよなぁ。

2月某日
少し前に、今年成人を迎えた友人の言っていた「僕は休み時間にはトイレで数字を数えているようなタイプだったんだけど(←ここはちょっと誇張してそうですが)、成人式でみんなと再会したら普通に話ができるようになってて良かった、本当に良かった」と言っていたのをよく反芻してる。年を取るってのは、空気が読めるようになったり、知識が増えて柔軟な対応ができるようになったり、もっとシンプルに言うと、誰かに優しくできるようになること、、だと私は信じてやまないのだけど、どうですかねぇ。