2011/02/26

くうどうですううぅ



2月某日
同僚の結婚パーティー的なものへ行く(そして、またもや衣装で辛い思いをする…。前に友人(a.k.a ファッションリーダー)にもらったAnother Editionのワンピースがあったので着てみると、「ガラスの仮面」でマヤが妖精・パック役をやった時のようになって泣いた。着こなし力のない体、、)。はじめに披露された新郎新婦&有志たちによるパフォーマンスの、ナンセンス劇+音楽&断絶的な構成が非常に鉄割アルバトロスケットっぽくて、この手の会に来て初めて「結婚、楽しそう!」と思う。

終了後、適当につかまえた友人と飲みに行く。向こうの話を聞きながら、私は音楽個人史(?)みたいなものを聞くのが本当に好きだなとしみじみ思う。百万通りの「主観」に、百万通りの「偏った話」に、触れていきたいなァと思いますね。

2月某日
よなよな編集作業。牛歩のような自分のペースに涙、涙。

2月某日
asunaさんが『casiotone compilation 2』を送ってくれたので聞く(うれしい!)。今回は、ゑでぃまぁこん、Greg Davis、Helll、加藤りまさんあたりが参加してます。1分前後の小曲たちは、ポップなチープトロニカ……というよりは、ローファイとはこういうこういうこっちゃ!と言いたくなるような、宅録の源流みたいなイミフメー感満載で、逆によいんだよなぁ。

2月某日
少し前に、今年成人を迎えた友人の言っていた「僕は休み時間にはトイレで数字を数えているようなタイプだったんだけど(←ここはちょっと誇張してそうですが)、成人式でみんなと再会したら普通に話ができるようになってて良かった、本当に良かった」と言っていたのをよく反芻してる。年を取るってのは、空気が読めるようになったり、知識が増えて柔軟な対応ができるようになったり、もっとシンプルに言うと、誰かに優しくできるようになること、、だと私は信じてやまないのだけど、どうですかねぇ。

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