2011/04/14

めいど・いん・じゃぱん


四月某日
昼間から社内花見、のち一旦仕事に戻り、ゴー・トゥー・飲み会。ほろ酔いのおぼろげな意識のなか、クアアイナの1リットルの紙コップに対して「果たしてこれは本当に1リットルを収められるのか!?」と、500ml×2缶用意して実験@道端。見事に収まる様を、「オォォ~!」なんてみんなで囲んだのが、くだらなくて、超おもしろかった。

四月某日
仲良しさんたちと映画『婚前特急』を見に行くも、まさかの満員。最初に行った新宿の映画館から、渋谷の別の映画館に移動しても同じ状況だったので、MIUMIUの前で無言立ち尽くしたり、パルコで「未来ちゃん」の写真展見たりした後、王将に落ち着く。「他の映画見る?」「花見でもする?」「茶、しばく?」「卓球とかやってみる?」など、どの案に対しても「ウ~ン…」と反応の鈍かった面々が、「王将」の名があがった瞬間に輝きだしたのが心地よかった(oh、マイメン!)

夜、Alfred Beach Sandalくんの企画を見に440へ行く。トップバッターに片思い。身内でのワイワイ感が強いので「これはちょっと反応しづらいなぁ」と思った場面がいくつかあったのも正直なところだけど、名曲「踊る理由」では、身近にこんな“みんなのうた”があったら、どんなに心強いことだろう!と多幸感で胸がいっぱいになった。シャムキャッツ(直前にまわったツアーの充実を、初めから終わりまでずっっと見せつけられたライブ、シ・ビ・レ・タ!)、倉林哲也さん(インスト多め&持ち曲をちょっとずつ繋げた組曲のような構成。完全なるソロが、一番異様な空気があるよねぇ)に続き、トリにビーサン。現在制作真っ最中だという音源の録音メンバー(ドラムで一楽さん、スティールパンでシラフさん、ピアノで伴瀬さん)とのバンド編成が、とにかく最っっ高した・・!昨年出したデモのブルージーな寓話ソングたちに、最近のもう少しストレートにポップスと向かい合ったキラーチューンたちが加わった現在のラインナップ、あたし、結構無敵だと思うんすけど。あぁ、これ、どうやったらみんなに伝わるのかなぁ・・!



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