2010/07/27
スーパー黒衣
七月某日
夏休みである。託児所と化した職場にて、騒ぐキッズ共を抑制の日々。本気おにごっこをしてる少年たちに「やーめろー」とタックルしてみたら、触った体が超熱くて、大江千里の夏休みの歌を熱唱したくなった。
七月某日
CRJメンバーにして、私の最も古くからの友人である榎本さんを囲む会を、心の街・高田馬場にて行う。かれこれ2年ぶりくらいに会ったというのに、「ドラマ版『モテキ』、神輿に担がれている森山未來の太ももに超欲情する」という話でガッチリ意気投合。
七月某日
朝起きると、全身が煩悩に包まれていてビックリする。
七月某日
『WOSK presents vol.9』を見るためスーパーデラックスへ行く。仕事後だったため、ほうほう堂×佐々木敦&大谷能生のDJと、倉地久美夫+外山明の2組だけ。倉知さんを久しぶりに(2年前のHOP KEN以来?)見れて良かったー。「得体のしれない」感じと、手法じゃなくて存在としての特異さが抜群だな!と思いました。ほうほう堂×DJsに関しては、個人的には「新鮮なもの」として、大谷~佐々木のDJの違いと、それに呼応するダンスの流れを楽しんだ感じ。例えばこういうコンテンポラリーダンスとか、私からしたら全くの門外漢ジャンルにイチからアクセスするのって、もう結構大変だったりするので、近くに仲介者がいるってのは幸福なことだ!マジに。
次回の『WOSK』は、10月16日、清澄白河SNACにて。アキビノオケストラがやってくるヤァ!ヤァ!ヤァ!
2010/07/22
2010/07/21
何が良かった、丁度良かった
七月某日
先日のindiefanclubの時に知り合った女の子に髪の毛を切ってもらう@表参道。先生役の方が横にベッタリ&集中のため終始無言&NO BGMで無音・・という状況で私までドキドキするなか、(もちろん技術職だからってのもありますが)「新人を育てる」ってことにこんなにも丁寧な現場がまだちゃんとあるんだネ!と思うなど。自宅付近はもちろん、最近は職場も「ドーナツ化現象の実の部分」なので、「珍しやー」と裏原宿をぷらぷら散歩して帰宅。
七月某日
「よさこい」に触れる。いくつかの団体を見たけど、かなりフリースタイルなジャンルらしく、大音量の「千の風になって」をバックに、非常~に太極拳風のスローリーな動きを見せるおっちゃん&おばちゃん団体にくぎ付け。
七月某日
東京では珍しい、テニスコーツ×梅田哲也編成によるワンマン「みんなの氷」を見に行く。テニスの2人中心に淡々かつ贅沢に曲を披露した1部、照明を落とした真っ暗闇のなか、梅田さんの絡みも色濃くなってきた2部、そして3部(画像)というガッツリな構成でした。会場が、ライブが行われたギャラリースペース以外も、服屋や飲食店の合体した複合施設で、ライブ中に施設内のどっかで結婚式の2次会をやっていた団体がゾロゾロ横切っていく瞬間がおもしろかった。あと、初めて聞いた「たましい」という曲が素晴らしかったなぁ。
なんでそうなったのか忘れたけど、最後は大縄跳びで大団円。お客さんが1人、また1人と立ち上がり、縄に飛び込んでゆく姿を動画に収めたので、これから会う人たちには強制的に見せていこうと思います。
七月某日
仕事帰りにUFO CLUBに遊びに行ってみる。ふら~と足を運んだので、受付に当日券でと言ったら「前売りのチケット作りすぎちゃったんで、前売りにしときますねー」と言われ、なんちゅういいライブハウスだ!と貧民感動。Far Franceの畠山くん率いるH.Mountainsと、壊れかけのテープレコーダーズという初見の2組がどちらもなかなか面白くて気分良くなり、中華食って帰宅。その時に友人の言っていた「最近は女子が自分の性体験とか価値観をあけっぴろげに語りたがる傾向を感じる、反対に男子がどんどんラブリー化してってるんじゃないかな(大概)」って話をもっと聞きたかった。
かわいい女の子のビーサン、き、汚い!
2010/07/16
2010/07/13
嫁はポプリ研究家
七月某日
暴力的なまでに冷房のきいた飲み屋で、旧友たちに会う。高校生の時の彼氏(当時の塾講師)と再び付き合うことになりました♥というネタを繰り出してきた子がいたので(まさに、休み時間にさんざん話を聞かされた相手…!)酒の勢いで呼びよせてみる。帰る電車もないのに来てくれた先方(ハイパーメディアクリエイター似)に一言「はじめまして」と挨拶し、私は終電で帰宅。ひさびさに?外道な酔っぱらいと化す。
七月某日
「木下さんが歩いてると、“すっぺた、すっぺた”って音がするね」と言われる。
七月某日
「ホタルノヒカリ2」の一話を嬉々として鑑賞。綾瀬はるかの「喜んだ時の顔がすげー不穏」という演技がすごくツボにはまる。
七月某日
来月発売される某誌用の座談会収録@高田馬場。「ガールズトークを」とリクエストされていたので、昔のプレイボーイに載っていた女子大生覆面座談会!的なものを読み漁り、気持ちを高めて向かったのだが、根っからの枯女(カレージョ)がそんなキャピキャピした話をできるわけもなく………しっぽりと終了。氷あずきをご馳走になって帰宅。
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上半期ベストディスク的なのをちょこちょこ目にしたので、私も考えてみました(ABC順)。ゆ、USインディー的なものと円盤ってゆう…非常にわかりやすい感じですが、たくさん聞いた5枚!好きよー!!
・Alfred Beach Sandal『Alfred Beach Sandal』
・core of bells『ボトルキープ2010』
・Rufus Wainwright『All Days Are Nights: Songs for Lulu』
・She&Him『Volume Two』
・T.V.not january『息したらこころが潰れそうだに』
旧譜は図書館で借りたSlapp Happy、Egberto Gismontiをよく聞いておりました。
ベストライブは4月に見たオニsoloと、先日のレインコーツ。最近のシャムキャッツの熟々した感じもイイネ!
追記:
書いた後に「熟々(じゅくじゅく)」って日本語あるかしら??とググってみたら、こんな感じでしたよ。oh・・
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&source=hp&q=%E7%86%9F%E3%80%85&aq=f&aqi=&aql=&oq=&gs_rfai=
2010/07/06
ちょっとした鬼
七月某日
そういうシーズンなのか?職業体験の中学生が職場に連日やってくるので、萌え~~~と無駄に近寄る。特にうっすらヒゲのはえたゼツミョ~に思春期中の男子などにやたら接触を図ろうとする木下 a.k.a 不審者。
七月某日
セールで雨ガッパを買った後、本屋で『ジョニー・B・グッジョブ 音楽を仕事にする人々』を立ち読み。P-VINEの制作をやってる方のインタビューがあったのだけど、話している内容というよりも、キャラ像がいかにも「嫌な業界人」風だったので(ステレオタイプと言っていいくらい!)、リアルな話であっても、こういう切り口にはしなくて良かったんでないかな、と思いながら帰宅。(そしてこれを書いた後、文句ばっか言うのもナンだな!とamazonで注文)
七月某日
「円盤ジャンボリー」2日目に行く。仕事を終えマッハでNESTに向かうも、扉を開けた瞬間にTEASIが終了(ドーーン)。心が折れたが、ECD+popoの素晴らしさ(期待通りの!)に触れ、元気になる(ワイワイ!)。生演奏+ラップってのもさして珍しいものではないですが、オルガンとトランペットの3人編成&NOリズム楽器で割とオフビートなpopoの演奏にのせてだと、ECDがぐっと踏み込めば、その分popoがぐにゃりとわかりやすく揺らいだりして(逆も然り)、柔×柔のコラボレートが非常に刺激的でした!そんなライブを見て「お腹いっぱいだじぇー」と上の階にあがっていったら、同じ時間帯にやってた土岐佳裕グループもすごく良さそうだった。こりゃー改めて見たい。
そして、場内はそんな雰囲気はなかったですが、とりえあえず「円盤ジャンボリー」は今回をもって終了とのこと。お疲れ様でした。いつ行っても良い音楽、そして聞いたこともないような音楽が、しれっと鳴っていて、ハタチ前後の時期に身近にこんなイベントがあって幸福だったなぁと、しみじみ思います。
2010/07/01
今年も「HOM」やります。
Hold on me ! 4
2010/8/21(SAT) at 江ノ島 OPPA-LA
OPEN/START:22:30
CHARGE:2500yen(with/1drink)
-LIVE-
SIAMES CATS
枡本航太
NONCHELEEE
DORIAN
neco眠る
-DJ-
やけのはら
太田 裕
置石
SOUNDSYSTEM by 松本音響
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ゆるゆると続けている江ノ島イベント part4でございます!
これまでにも出演してもらったneco眠る、やけさん、ドリアンさん、太田裕氏はじめ、違うユニットで出てもらったノンチェ、置石くん、そして、シャムキャッツ、桝本さんというHOM的ニューフェイスなど今年もモリモリ盛りだくさんでお送りします!
みなさまの夏の思い出になりますように!
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