2010/04/14

ありふれた親切をちょっと多めに



10歳くらいの私(右)。当時、最も恐れていた宅八郎によく似ていると思う。


四月某日
あふりらんぽ・オニのレコ発のために六本木へ行く。
人間力!!としか言いようがない歌、歌、歌の数々が素ん晴らしい…。心震える。
本編が終わって「今日はここで終わってもいいかもなぁ」と満足感に浸っていたら、アンコールとしてオニに加え、この日の出演者であるoneone、ICHIさん、円盤・田口さんを始めとしたユニット「11」のメンバーがのそのそと出てきた。そして、「誰もが知ってる歌をみんなで歌います」とナガブチの「とんぼ」を合唱…。
私が思う「理想の飲み会」だなぁ…!と思ったのと同時に(褒めてます)、こういうのはレポを文章で読んでも(まさに今)、流行りのust中継で見ても、きっと寒い。LIVEだぞよ、LIVEでこそなんだぞよ、と強く思う。


四月某日
1日1ページくらいのペースでダラダラと読み続けている(そして読み終わらない)桜庭一樹のエッセイ『桜庭一樹読書日記―少年になり、本を買うのだ。』に出てきた、あまりに本に詳しい知人たちのことを「・・この人たちは“もののけ”なのでは?」と疑うくだりが気にいったので、すさまじい量の音楽を消化する“熱狂的なダウンローダー”たちのことを私も「もののけ」だと思うことにする。


四月某日
井の頭公園にて花見を行う。
昨年から仕事の関係で土日の集まりにほとんど参加できなくなってしまったイライラを周りにぶつけてみたら、ニート街道を爆走している友人が平日花見を企画してくれたのだ(ちなみにその友人は、この日もハローワークに寄るため遅刻をしていた)。
女性陣がまとまってゴソっと帰ってしまったタイミングがあり、「お、俺ら、何か失言しちまっただか・・!?」と残ったメンバーの心がひとつになった(気がした)。

某ちゃんが差し入れてくれた、キャラメルコーティングのラスクがうまい。うま~~い!

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