2013/11/04

楽しい暮らし

阿佐ヶ谷の仲間・Gちゃんが少し遠いところに引っ越すというので、一番の馴染みの店に集まって送別会をしました。
その会を企画した友人からのメールには「思いっきり送別会!!ではなく、(送られる本人が)たまたま飲みに来たらアレみんないる?という感じにします」とあって、とても優しいなぁと思いました。

前にも書いたとおり阿佐ヶ谷は自分にとって大切な街なのですが、一番最初に引っ越してきた時、荷物を運び終えて一息ついてるくらいの所にやってきたのがGちゃんで、おいなりさんを差し入れてくれた覚えがあります(そこで、それまでイマイチ苦手だったおいなりさんが食べれるようになった)。

馴染みの店には馴染みの顔でいっぱいで、クールだと思っていたお店のママが感極まって涙したりしていた。餞別のプレゼントはダウンジャケットで、めっちゃ小さくコンパクトにたためるの見れば良い品だってことがわかる。もうすぐ日付が変わるという頃、店内にhara kazutoshiさんの「楽しい暮らし」という曲が流れて、素晴らしすぎる歌いだし<暮らしにまつわる便利なアイデア/抜きでは僕らは生きられない>から最後の最後までみんなで合唱した。その景色を眺め、私の頭に浮かんだ言葉は「セックス・アンド・ザ・シティ」だった(仲間がいる暮らし、ってこと!)。

Gちゃんにも、もちろんそれ以外の友人にも、いつでもどこでも、どんなタイミングでも、割と常に「good luck」って気持ちを持ってる。


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