2011/11/22

十一月十六日


某映像制作会社のディレクターさんに取材。あまりに「社会人」として「立派すぎる」方で(マジ)大半を床に頭をこすりつけるイメージで話を聞く。向上心は沸いた、けれど・・・?帰り道、友近の言っていた「仕事でストレス作って、仕事に救われる」という言葉を思い出し、けっこう腑に落ちない気分になる(あと、最近自分の気持ちを語る時に、人の言葉ばかり借りているのも、貧しいし、寂しいですねぇ)。

夜、職場にて向かいの席の人と近くのライブハウスでやっていたイベントに、行きたいねぇ、行けないねぇ、行っちまう?行っちまえ!と盛り上がり、顔を出してみる。

この日出演したのは、cero、昆虫キッズ、シャムキャッツという“今年を代表する3組”(と、形容されている場面を最近いくつか見かけますが、時代感とかそういうものは置いといても、私のまわりでも本当にたくさんの人が彼らに心を揺さぶられていた1年だったと思います)。ラスト20分見れた程度なので、どこまで会場の空気をつかめたのかはちと謎ではありますが、3組でイベントをやるには少し“背伸び”のキャパシティであろうWWWが、超満員とはいかずとも非常にいい雰囲気でした。最後のアンコールではバンドの枠を越えた「茶番」(しょーもなさすぎて割愛…)を披露され、少々面食らいましたが、こうやってビシっとキメない(キまらない?)ところは、私が気に入っている部分でもあると思います。

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