2010/06/30
共鳴のトライ
当日の様子?
Shimokitazawa Indie Fanclubに行ってきました・・・・・が、仕事後だったので現地着が18時半。着いてすぐ路上で会った知人たちの「もう終盤!」ってな感じの様子見て、「あー私もサーキットしたかったよ…」と転職欲が高まった感じでした(ビエーン)。ビラを配ったり、物販の手伝いをしたりしていたので、ライブを見れたのはZZ PRODUCTIONだったけど、こちらはとても良かったなぁ。サイプレス上野さんとcrime6氏のホモソーシャル感に、ふ…不覚にも……萌え!
そんな感じで過ごしていたので、「入場規制連発!」だったという現場には私は出くわしませんでした。ただ、チケットは2,000枚売れていたと聞いたけど、これはすべての会場のキャパを考えると、やっぱりちょっと多いよなぁ。入場率120%!って状態は帰路につくのをはやめるだけな気がするので、また来年も開催されるのだとしたら、もちっと事前のセーブがあったらうれPね。
2010/06/26
「悩んだ末に出した答えなら15点だとしても正しい」
六月某日
休み。「シワ加工シャツの存在意義ってナニ・・?」と思いながらアイロンかけしたりして過ごしていたら、友人が最近始めたと聞いていたバンドがこの日のexpopに出ると知り、バビューンと渋谷へ飛ぶ。なんとか1曲だけ聞けて(ほっ)、すっごく真っ直ぐなギターバンドやってることにビックリしたのと、音楽を聞き続けてさえいれば、約束をしなくてもまた会える感じに、やはり自分はぐっときてしまうなぁと思う(先日のレインコーツに引き続き、どうも思考がおセンチな俺………)。
六月某日
今夏はピマ綿Tシャツと共に生きてゆくぞと決意する。
六月某日
真昼間のアップリンクに滑り込み、「音の城♪音の海」を見る。下記の吉田アミさんの推薦文でも書かれているけど、私も見たいような見たくないような、何とも言えない気分を腹に抱えて劇場に向かったんですが(大友さんを始め、三田村管打団?のアリさん、popo/ホースの江崎さんなど、好きなミュージシャンが多く関わったこの活動/映画のことを、白々しいとでも感じてしまったらとても悲しいから)結果、それはいらん心配でした。時間をかけて行われた、音遊び~音楽、コミュニケーション、そして数々のミーティング。関係性は徐々に「共演者」へと変化し、最後に全員で鳴らされた音楽のふくよかさ!
http://d.hatena.ne.jp/amiyoshida/20100617/1276764746
その後、NESTへライブを見にゆく。活動再開後のゲラーズを、初めてしっかり意識のある時に見た気がしたが(always 酩酊)とても良かった!ガテマラガテマラー。シャムキャッツは、濃厚で精度の高い最近のライブとはまた違う、無軌道な自由さを出してて「ワハハ」と笑ってしまいました(楽しかったよ!)。終演後、何となくとしか言えないノリで終電を逃し、満喫を求め街をさまよい歩いていたら、酒でつぶれた、笑顔の屍をたくさん見かけた(夏だー)。
2010/06/18
絶滅する中で結束
六月某日
レインコーツのライブを見る!
結論から言えば、本当に本当に、予想以上に素晴らしいライブで(ヘロヘロした演奏が、突如ワンダーになるあの感じ~~!)本当に本当に、感動してしまいました。会場の多くの人が思っていたであろう「まさかレインコーツのライブを日本で見れる日がくるなんて!」という幸福を私もずっと感じていて、こんな面白い場に立ち会えるなんて、音楽聞き続けるもんだなぁと、ちょっとセンチメンタルすぎるかもしれませんが、なんか本当にわたし、久しぶりに幸せでした⊂二二二( ^ω^)二⊃
六月某日
職場の人の実家へ遊びに行く(大磯のもうちょっと先の方)。BBQ、花火などに頑張って挑戦してみたりもしたが、基本的には、平均年齢30歳くらいの大人たちが、わざわざ人様の実家まで行って、こんな風に過ごさなくてもいいんじゃ……?と心の底から不安になるくらい、ひたすら食っちゃ寝、食っちゃ寝、食っちゃ寝した(腹が満たされたら即効布団……)。そんな中でも、適当ハイボール、ウコッケイの茹で卵、胡瓜のからし漬けのトリオが揃った午前2時が、私的ピークであったなぁ。
2010/06/15
思考停止の幸・福・感
六月某日
朝イチで「SEX AND THE CITY2」をキメる。一応「キャリーの結婚」という大きなテーマがあった前作に比べると、とっ散らかったスペシャルドラマ・・な印象は否めなかったが(とりあえず、この映画150分もあんのヨ…!びっくし)、内容云々ではなく、SATCは“栄養”なんだよな!と同行した友人とキャイキャイ語り合う。H&Mで昨今のスポーツブラ事情を調査などして解散。
六月某日
代々木公園にてフリマを行う。「自分、服さえ買わなきゃ大金持ちだぞ・・」と心の何回も繰り返しながら(苦)、お服さんたちを売却(ちなみに、隣のブースですさまじくお洒落な男の人たちが古着を売っており、すさまじくお洒落な人ばかり覗きにくるので、私は終始震えていた)。17時頃、片付けをし、やっすいスパゲッティ(大盛り)を無言で食らい、己の汗臭さに参りながら帰宅。
六月某日
Bullet'sで行われていたfarewellのイベントを覗く。仕事の後だったけど、パヌートリオ1曲(今まで見た色んなmmmの編成の中で1番バランスが良かった!)とやけのはら+DORIANを見ることができた。いい雰囲気で盛り上がっていたものの、仕事の余波で足腰が爆発寸前だったので、隅の方で演奏をニコニコ聴く。帰り際、なんとなく居合わせた人たちと「PAPA Mの来日を誰か企画してケロ」などと話しながらごはんを食うなど。
六月某日
仕事帰りに、円盤でテニスコーツさやさんのソロ。ライブというよりも、噂のさやカレー(ふしぎ、としか形容出来ない一品)を食べられたことが貴重な夜であった・・・・・。久しぶりに円盤に行ったのだけど、カレー関連の本がたくさん並ぶようになっていて、なんちゅうかototoyにおける脱出ゲームのような感じで、こちらが看板になる日がくるのか!?と邪推をはたらかせる(ねーよ)。
2010/06/10
2010/06/09
オフ会ルネッサンス
路地と人、そして我が家のトイレ。
六月某日
神保町で友人とスープカレーを食った後、「路地と人」でやっている小田島等さんの個展を覗く(テーマは「弱い力」!)。アートに対しては常々、そのリテラシーを求められるような雰囲気に、生理的ともいえる苦手意識を持ってしまってるのだけど、この日は小田島さんのお喋りを聞きながら順々に作品を見れて、カジュアルに楽しい。会場で「ANONYMOUS POP」も購入。24センチ、ハードカーバー、オールカラーページでまさかの2,800円。破格!
六月某日
前の仕事関係の方々と飲みに行く。連れて行かれるままに入ったのがなんと“俺の店”アルプスの姉妹店。負けず劣らずのコストパフォーマンス、そして精一杯声を張らなくちゃ向かいの人にすら届かない喧騒の中、某社のNさんと最近のドラマ情報を交換(月9のキムタクドラマに感じる差別意識など)。声を枯らして退店。
六月某日
仕事の後、やっすいスパゲッティを食べながら速水健郎『自分探しがとまらない』を読み終え(新書くらい1日で読み終わりたい…)、トクマルさんのライブ@リキッドルームへ。まず、倉林哲也さんのライブ(もうすぐファーストアルバムが出ます。「ペンギンカフェも好きだけど茶虎食堂も好きだわ」といううたい文句が素晴らしいなぁ)。チェロ&アコギ&ガットギターというトリオ編成は、単純に音が小さくて聞こえなかったけど(笑)、その演奏に会場にいる1000人くらいの人たちが一生懸命耳を傾けている雰囲気が愛らしかった。トクマル氏はツアーで熟された楽曲たちをがんがん演奏していて、とても盛り上がっていた。個人的なハイライトとしては、中盤ドリンクを買いにロビーへ出たら、今まさに会場についた!といった体のお客さんがモニター越しに中で演奏されてるTRFのカバーをぽかーんと眺めていた姿でした(そりゃそうだ!)。会場で会った友人たちとガールズトークをキメながら帰宅。
六月某日
6連勤、終了(嬉)。帰りに六本木のシネマートで『ソウルパワー』を見る。70年代に行われた黒人音楽のフェスティバル(「ブラックミュージック界のウッドストック」と言われたりするらしい)についてのドキュメンタリー映画。脂ののったジェームス・ブラウンをはじめ、出演者たちの演奏はもちろんのこと、途中で挟まれるモハメド・アリの演説がラップのようで、格好いい…!
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