2013/02/01
親愛なるなるなーる
実家を出てちょうど2年、阿佐ヶ谷を離れました。
阿佐ヶ谷さいこう!心の故郷!骨埋めるし!と非常に愛着を持っていましたが、色々アリ。「縁は異なもの味なもの」っちゅうことで(意味がすこし違うけど)、西へ移動したのです。
新居は23区内ではあるものの、阿佐ヶ谷って随分都会だったんだなぁ・・・と思わざるを得ない地味な街で、もともとがベッドタウン育ちの私としてはだいぶ落ち着く感じ。駅のすぐそばに小さい割に意外と気のきいた本屋と、温水プールがあるのがお気に入りです。
少ーーーしだけ生活に余裕ができるので、今年は遠出をしたいなぁと思ってます。「ただライブを見るためだけに地方へ行く」というのが好きで、夜行バスで遠くへ行き、なるべく東京にいるのと同じ風に過ごし(マックで本を読んだりなど)、ライブを見て、そのまま夜行バスで帰るというようなことをしたいと思っています。
引っ越しの数日前、段ボールを集めるべく夜の街をチャリで徘徊していたら携帯がなった。珍しい組み合わせの2人(本人たち曰く、年に1度のことらしい)から高円寺で飲んでるとお呼びがかかったので、ちょっとだけ顔を出しました。
その時に行ったビリエットという食堂がショー撃的にいいお店だった。素敵な女性が1人で切り盛りされてて、雰囲気は「やたらと集まりたくなっちゃう友人の家」。お料理もおいしかったです。
お店の素晴らしさに心打たれ、あまりこの時のことは覚えてないのだけど、楽しかった余韻だけは残ってる。今年もこういう出会いと愉快な会話がたくさんありますように。
画像:新居のテレビはブラウン管です
talk
「(「可処分所得年間112万円以下は貧困」というニュースを見て)ねぇねぇ、私貧困だったみたい」
「えっ、知らなかったの?」
「えっ、むしろ知ってたの?」
「うん、ちょっと前から気付いてたよ。自分は貧困だって」
「そうか、そうかぁ」
「まぁ、でも、僕たちは“明るい貧困”だよね。とりあえあず」
「えっ、知らなかったの?」
「えっ、むしろ知ってたの?」
「うん、ちょっと前から気付いてたよ。自分は貧困だって」
「そうか、そうかぁ」
「まぁ、でも、僕たちは“明るい貧困”だよね。とりあえあず」
2012/11/21
2012/11/07
9月16日
『PUS』10日目『ホーpus軒』@南池袋ミュージック・オルグ
のっぽのグーニー/川手直人/寿千寿(BDB/ZNS)×WORUZ(5gene)/PAAP(稲田誠、水谷康久、山路智恵子)/TALK:「小田晶房のmap以前、そして現在を聞く」(聞き手: 杉本喜則、木下夕希)
●会場の向かう途中、池袋駅前の交差点のド真ん中で派手に転ぶ。スローモーションで倒れ込み、地面に全身を強打。こ、こんなことって15年ぶりくらい…………と、涙目(いや、正直涙こぼれた)で会場入り。
●この日は、関西のイベンターであり、イベントスペース「epok」の運営メンバーであり、CD+エトセトラの店「ほ~ぷ軒」を切り盛りし、そして何より気のいい音楽好きである杉本くんに企画をお願いしました。私や小田さんでは決して思いつかない内容になっていて、一連のイベントのほぼ真ん中にあたるこの日を彼に任せて、面白いグラデーションができたなぁ(…てゆーか、くだけて言ってしまうと、チョー楽しかった!!)と心から思いました。
●のっぽのグーニー、この日は弾き語り。少し前にバンド編成を見たのだけど、曲の奇妙さをクオリティの高さが上回っており(笑)「おや、こんなにウェルメイドな人だったっけか・・・?」と印象が上書きされてたのが、一気に引き戻された。ゲラゲラ笑いながら見る。次に川手直人さん。確か杉本くんが初めて川手さんのライブを見た時のことを、「まだまだヤバイ人っているんだなー」って書いていたと思うんだけど、まさしく同じ印象。道端で話しかけられたらシカトしてしまうかも…と思わせる風貌(すんません)でギターを不器用に抱え、コンセプチュアル(この日は「30分で30曲演奏する」というものでした)な設定のもと、やはりすごーく不器用に(全然上手くねぇ!)、愛らしいスモールメロディをつま弾く………。そこには、圧倒的な「個」があった、ように思う。
●3番手に寿千寿+WORUZのライブペイティング。打ち込みに合わせて、ずらりと並べたエフェクターを操りながら、スペーシーな生ギター!少し前にBACK DROP BOMBのライブを見た時に、加入してまだ日の浅い寿さん(…と呼ぶのは慣れないけど)が一番ソリッドにテンション高く、なんちゅうか全身で“音楽してる!”って姿に泣きそうになったんですが、この日も変わらず胸打たれました。
●最後にPAAP。この日はメンバーの香取さんが急遽参加できず(残念…)とのことで、yumbo山路さんがドラムに加わった特別編成。トーンは一貫してるものの、オルグの小さなステージの中で、3人がぱらぱらと散り、そしてまたはらはらと寄り添うような演奏が、私は非常にエキサイティングだと思ったし、何より稲田さんボーカルに打ちのめされた!屈強で、塊を投げつけるような、うた。こんな歌い手を初めて見た、と、ライブ中静かにずっと震えてました。
●あと、この日は演奏の合間に小田さん&杉本くん&私でお喋りもさせてもらいました。自分は補足役&タイムキーパーとして地味に気を張っていたので、内容については結構ぼんやりしてるんだけど、外から見たらどうだったのかなぁ・・。
この日の感想ツイートまとめはこちら。画像は出張ほ〜ぷ軒。私は鈴木裕之さんの画集、「音遊びの会」の手記などを買いました。
2012/10/24
9月13日
『PUS』6日目@水道橋イワト
山路智恵子(yumbo)/アニス&ラカンカ/ふちがみとふなと
●イワト4日目にして最終日。連日、同じ時間・同じ場所へ出向いていたので、既に「出勤」気分である。街に愛着が沸いてきた感もある。
●トップバッターに山路さんのソロ。yumboでの山地さんの、リズムをキープしたり、演奏を引っ張っていくようなポジションではなく、周りの演奏に耳を澄ませながら「どうかしら?こういう感じかしら?」と寄り添っていくドラムが大好きなのですが、この日はむしろそういう様子とは正反対の、破天荒な、“変な人・山地さん”を存分に楽しめた気がしました。基本的にはオーソドックスなドラムセットを使ったソロだったんですが、ライブ冒頭で会場に自作楽器が回され(お椀の中に何か小さな粒状のものをいれて布をはったもの?うろ覚え)、観客の皆さんはライブを見ながらそれを試し、演奏が止むと自作楽器の小さな音だけが「コロコロコロ………」と会場に響くという、、、どこまで計算されてるのか全然わからない(笑)。笑いをこらえるお客さん、大真面目な山路さん。
●次にアニカン。ルックス含め、あのオールド・アメリカンな雰囲気ってのがインパクトとして強いのだけど、曲をよーく聴いていると、むしろ日本語詞の曲はかつてのアイドル歌謡のような雰囲気があって、なんというか・・・とても“可憐”なの…!きゅんとしてしまいました。ふちふなは前夜とはうってかわり(笑)、いつも通りで、素晴らしいライブ。会場の隅にきゅっと小さくセッテイングし、2人を照らすピンスポットと、渕上さんのまっすぐに降り注ぐ歌がシンクロして(るように思えて)とても美しい。大好きなサイツの曲(音源になってないんだよねぇ)も聴けて、とてもとても嬉しかった。
●終演後は、山路さんのうどん販売にお客様の列が。おつりを用意してなかったため、まとめ売りを強行していたらあっという間になくなってしまいました。買えなかった方、ごめんなさい!私も改めて通販しようと思います。
この日の感想ツイートまとめはこちら。画像は金儲けの話をするmap小田と宇波拓。
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